家康公とチームラボ、夜の駿府城跡と浮遊する光の天守 / Ieyasu and teamLab: Night Sumpu Castle Ruins and Tower of Floating Light

teamLab, 2015, Interactive Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi

家康公とチームラボ、夜の駿府城跡と浮遊する光の天守 / Ieyasu and teamLab: Night Sumpu Castle Ruins and Tower of Floating Light

teamLab, 2015, Interactive Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi

108個の浮遊する光の球体(直径2m)により構築された、空中に浮遊するピラミッド形状(33m×24m×17m)のインタラクティブインスタレーション作品。

家康公は駿府の地を愛し、終の住処として、圧倒的な美しさでそびえる富士山を借景に駿府城を築城した。光輝いていたとされる駿府城の天守や、その借景の富士山を見立てて、駿府城天守跡に、浮遊する光のピラミッドを創った。

その光のピラミッドによって、家康公の生涯をモチーフにした光と音楽のショーを展開する。また、ピラミッドの中には、球体が浮遊しており、その球体は、人が叩くと、光の色を変化させ、色特有の音色を響かせる。そして、そのまわりの球体は呼応し、同じ光の色に変化し音色を響かせる。さらに、次々にまわりの球体が連続していき、ピラミッド全体の色が変わっていく。