Transcending Boundaries

2015

作品の境界を破壊する

脳内では、本来、考えや概念の境界が曖昧である。考えや概念は、いろんな他の考えや概念と影響を受け合って存在している。それが、作品として物理的な現実世界で存在するために物質に媒介され固定される。そして、物質が境界を生んできたのだ。
作品は、デジタルテクノロジーによって、物質に媒介され固定されることから解放される。そして、作品の物理的な境界は曖昧になる。作品は、他の作品と互いに影響を受け合いながら、変化し続ける。作品は、独立した存在のまま、作品同士の境界は失われていく。