五百羅漢の洞窟に掘られた三仏体の磨崖仏 / Three Buddha Figures carved inside the Cave of the Five Hundred Arhats

五百羅漢の洞窟に掘られた三仏体の磨崖仏 / Three Buddha Figures carved inside the Cave of the Five Hundred Arhats

伝行基作(8世紀)。約1300年前、名僧行基が御船山に入山し、三つの洞窟に五百羅漢を刻み、三仏体をこの第三洞窟の奥岩に刻んだと伝えられている。


また、その時に、三仏体の横に穴が刻まれ、それ以来1300年、この御水は涸れることなくこの穴に溜まっている。この洞窟の御水は薬水として昔から多くの人に頂飲されてきた。