1 of 1

永遠の今の中で連続する生と死 / Continuous Life and Death at the Now of Eternity

teamLab, 2017, Digital Work, H3640mm W2050mm (9 channels, front), H3000mm W9000mm (single channel, center), H2000mm W4000mm (single channel, rear), Endless

永遠の今の中で連続する生と死 / Continuous Life and Death at the Now of Eternity

teamLab, 2017, Digital Work, H3640mm W2050mm (9 channels, front), H3000mm W9000mm (single channel, center), H2000mm W4000mm (single channel, rear), Endless

花は、誕生と死滅を永遠に繰り返していく。

現実の時間の流れで、咲いていく花々が、季節に合わせて日々移り変わっていく。そして、この場所の日の出とともに作品世界も明るくなり、日の入りとともに暗くなっていく。


鑑賞者が存在する現実の時間、都市の時間、花の生死が繰り返されていく時間、それぞれの異なる時間が、身体、都市、そして作品世界に接続したまま、交差し重なり合う。作品空間は、異なる時空が重なり合う。


作品は、コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けている。あらかじめ記録された映像を再生しているわけではない。全体として以前の状態が複製されることなく、永遠に変化し続ける。今この瞬間の絵は二度と見ることができない。