境界のない群蝶、そして浮遊する巣 / Flutter of Butterflies Beyond Borders, Floating Nest

teamLab, 2019, Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi

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境界のない群蝶、そして浮遊する巣 / Flutter of Butterflies Beyond Borders, Floating Nest

teamLab, 2019, Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi

空間の中央には、「浮遊する巣」が浮かんでいる。「浮遊する巣」の上で寝転んだり、座ったりして見る作品である。


「浮遊する巣」がある空間に「境界のない群蝶」が入ってくると、この作品ははじまる。「追われるカラス、追うカラスも追われるカラス」や「The Way of the Sea」が入ってくると、蝶は一斉に死んでいき、作品は終わる。


この群蝶は、「境界のない群蝶(「バタフライハウス」で人々の体から生まれた蝶など、人々によって生まれた蝶による群蝶)」が、他の作品のフレームという概念を解き放ち、作品間の境界をなくしながら、他の作品の中をシームレスに飛んで、この空間に入って来た群蝶である。


「浮遊する巣」に寝転ぶと、やがて作品世界に身体ごと没入し、人々は身体と作品世界との境界をも失っていくだろう。


作品はコンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けている。あらかじめ記録された映像を再生しているわけではない。全体として、以前の状態が複製されることなく、変容し続ける。今この瞬間の絵は二度と見ることができない。