Forest of Flow and Light
teamLab, 2025, from the series Pillars that Dance with the Wind, 2023-, Interactive Installation, Sound: Hideaki Takahashi
すべての生命は、物質とエネルギーの流れの中にあり、流れそのものが構造を作り、維持している。
それは、石ころやコンクリート、そして、これまで人間がつくってきた物体のように、それ自体で独立し、静的で安定的な構造をもつものとは根本的に異なる。
この作品は、空気を内部に閉じ込め、その圧力によって立っているのではない。入口と出口は同じ大きさで、空気は内部を絶え間なく流れ抜けていく。その流れそのものによって、作品は立ち、その構造と存在を維持する。流れが止まれば、物質は残っても、作品としての存在は消える。
ここでは、流れによって物体が動かされているのではない。流れそのものが構造を生み、存在を立ち上げている。
作品は、環境の影響を強く受け、動きや高さを大きく変えていく。それでも、存在を生む環境が維持され、流れが続く限り、絶えず形を変えながらも、その存在は維持される。流れは混沌からの秩序を生み出す。
それは、動き続け、しなやかでやわらかく、そして脆い。