Light Sculpture of Flames

teamLab, 2016, Intractive Light Sculpture, Endless, H: 2500 mm, W: 2500 mm, D: 2500 mm, Sound: Hideaki Takahashi

youku

Light Sculpture of Flames

teamLab, 2016, Intractive Light Sculpture, Endless, H: 2500 mm, W: 2500 mm, D: 2500 mm, Sound: Hideaki Takahashi

点描は、点の集合で絵画表現を行ったものだが、これは、光の点の集合で創られた炎の彫刻である。炎の彫刻は、光でできているため、デジタルで制御することによって、インタラクティブに動く。

火は質量を持った物質ではなく、可燃性の物質と酸素が反応して熱と光を出している現象である。その光の集合体が、炎の形をつくっている。人は、単なる現象である火をひとつの物体のように感じ、時には生命を感じる。現象でしかないにもかかわらず、人が物体のように感じるようなものを、光の点の集合によって彫刻にしていくシリーズである。

多くの炎は、例えば、中心は白で外側は赤というように、中心から外側に向かって色のレイヤーがあるように見える。物理的な立体物ではこのような表現はできず、平面の絵画的であるとも言える。そんな、絵画的である炎を、立体物で表現した。つまり、どこから見ても、色のレイヤーが表現された炎の立体物である。

作品は、あらかじめ記録されたデータを再生しているわけではない。コンピュータープログラムによってリアルタイムに立体物が創られ続け、変容し続ける。つまり、今この瞬間は、二度と見ることができない。