空書 無限相 / Spatial Calligraphy, Infinity Circle

teamLab, 2016, Digital Work, endless

空書 無限相 / Spatial Calligraphy, Infinity Circle

teamLab, 2016, Digital Work, endless

空書とは、チームラボが10年以上取り組んでいる、空間に書く書。書の墨跡が持つ、深さや速さ、力の強さのようなものを、新たな解釈で空間に立体的に再構築した。 名古屋にゆかりの深い数字”八”は、末広がりを意味する。特に古代日本においては、漠然と数が多いことを示すことに使われた。また、8は、横にすると、無限大を示す記号∞になる。また、それらは、2つの○(円)から構成されている。禅における書画のひとつ「円相」をモチーフにした、∞の文字が永遠に描かれつづける。そして墨跡よりしゃちほこが生まれ泳ぎ出す。 書はコンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けている。あらかじめ記録された映像を再生しているわけではない。全体として、以前の状態が 複製されることなく、新たな書を書き続ける。作品は、日々の日の出とともに明るくなり、日の入りとともに暗くなっていく。今この瞬間の絵は、二度と見ることができない。