つながる!積み木列車 / Connecting! Train Block

teamLab, 2013-, Interactive Digital Installation, Wooden blocks, Sound: Hideaki Takahashi

つながる!積み木列車 / Connecting! Train Block

teamLab, 2013-, Interactive Digital Installation, Wooden blocks, Sound: Hideaki Takahashi

積み木を並べて、列車や車が走る街を作ります。

積み木の色によって、線路や道路ができ、色々な積み木を置く事で、列車や車が走り、街は発展します。同じ色の積み木を繋げていくと、乗り物は進化します。例えば列車は、普通列車からはじまり、最終的には最新型の列車を走らせることができます。

作品の背景

都市の発展と輸送

  • 街から街へと、農作物や荷物を運ぶことが、人類の発展には大切でした。
    昔は、陸に道をつくり、人や馬などで運んでいました。けれども、それらより輸送力がある船によって荷物を運ぶために、川を利用するようになりました。川によって街と街がつながったことで、それぞれの街は発展していったのです。
    近代になり、人類はより新しい輸送手段を持ちたいという想いから、列車が走れる鉄道をつくったり、車が走れる道をつくったりして、街と街をつないでいきました。

遊び方

  • 1

    机の上に積み木を置きます。

  • 2

    同じ色の積み木を置くと、積み木と積み木の間に、線路や道路ができ、列車や車が走りだします。 

  • 3

    たくさんの積み木が繋がって、長い線路になると、列車はバージョンアップします。

育む力

  • クリエイティビティ・表現力の発揮
  • パターン認識力
  • 空間認識能力
  • 論理的思考力