呼応する森と城跡 - 玖島崎樹叢 / Resonating Forest and Castle Ruins - Kushimazaki Tree Flora

teamLab, 2017, Interactive Digitized Nature, Sound: Hideaki Takahashi

呼応する森と城跡 - 玖島崎樹叢 / Resonating Forest and Castle Ruins - Kushimazaki Tree Flora

teamLab, 2017, Interactive Digitized Nature, Sound: Hideaki Takahashi

玖島崎樹叢(くしまざきじゅそう)は、玖島城が廃城となった後、人の手が入らず、林が自然の状態へと戻り、大木を含む樹叢となった自然林の森。 その森の木々と城跡の石垣が、光り輝く。 木々と石垣の光は、それぞれ自律しており、ゆっくりと呼吸するかのように強く輝いたり消えたりしている。 木々と石垣の光は、鑑賞者が近くを通ると、光の色を変化させ色特有の音色を響かせる。そして、その光は、放射状に近隣の木々や石垣に伝播していく。伝播した光は、同じように音色を響かせながら、次々に隣の木々や石垣に伝播させ、連続して広がっていく。 森や城跡の奥から光が押し寄せてくれば向こうに、人がいることを意味する。人々は同じ空間にいる他の者の存在を普段より意識するだろう。